山
山本0号さん (8eyy2fv7)2023/10/10 10:23 (No.932603)削除おはようございます!昨日の走行距離は272㎞でしたが山越えがほとんどだったのでもっと走った気がします。朝は6時に起床のはずがN口、T永の両氏が 5時ころから起きだすのでうるさい!7時半に朝食、完全な和定食ですが目玉焼きが無い?四万十川海苔が付いていた。全員ごはんお代わりで今日の走行に備えます。私以外は朝ぶろに入って9時前に出発します。今日も沈下橋の見学です、よくわからないのですが5つ以上は有るようです。N口さん先頭に昨日来た道を逆方向に四万十川左岸を北上します。
一つ一つが違う!川幅と橋の幅や橋の形、自然に溶け込む沈下橋は住民の足と観光資源としての役割を果たしています。
沈下橋が終わると2日目の目標で有る「大洲(おおず)の町の散策」です。散策と言っても私たちの事ですから車・バイクがらみにです。四万十から走る事1時間半11過ぎに大洲に到着、早速N口さんが見つけた郷土料理の店、旬(しゅん)に向かいます。ここは11時から1時半までしか開けないと言う隠れ店?私たちは1番乗りで入店、品書きは3種類、私は「旬彩弁当」1100円、N,M,Tの3人は「牛肉のさつま汁」1320円です。味、量共に文句なし、御馳走様でした。お腹が満ちると今度は楽しみの見学です。行先は個人が趣味で開いているバイクと自動車の博物館です。500円の入場料を払って2階へ、有るわ有るわ!60年代から70年代の旧車バイクがずらり、紹介しきれないので画像でどうぞ。私が現役で乗っていたCB750K0やXS650、YDS3などはじめ、あこがれていたバイクばかりです。詳細はN口さんの動画でも見れると思います。1階は4輪です、GTR、ハコスカ、マークⅡ、サバンナ、お~~~~お私の乗っていた本田クーペ9も有るでは有りませんか>他には本田S8クーペなど懐かしい物ばかりでした。サイドカーも今は亡きケンテックの大槻さんの遺品作・豪華なロイヤルも有りました。あとマツダのオート3輪車が沢山ありました。一番初期の物はエンジンがサイドバルブの英車を手本にしたものに見えました。
車の次は「ポコペン横丁」と言われる昭和の懐かしい物を陳列展示している「思ひ出倉庫」です。旧い家屋の家具類を展示している倉庫で、私が初めてマイカーとして買ったマツダのR360クーペやマツダのK?360トラックが1台ずつ有りました。他に戦後の昭和を語る家具類が民家の各部屋にずらりと並びます、汲み取り式便所のチン隠し付き便器と横に有る紙入れの中は新聞紙という凝り方は感心しました。こちらは入場料200円です。
街の観光は城下町を生かした活発なもので民家にスイーツの店や民家そのものががホテルになっていたり、駐車場の無料など人を呼ぶことに町が傾注している事に感心しました。
さて次は伊予市に有る自前で日本の第2次大戦時の戦闘機を作っている方を訪問します。国道を走る事40分海を左に見ながら「模型飛行機道路公園」に行きます、幸いオーナーは在宅で飛行機は原寸の約5分の一で材料はスーパードライのアルミ缶と木材です。道路沿いにゼロ戦や雷電、グラマンF4Fヘルキャットなど6機くらいが展示されており、それぞれプロペラを回し元気よく飛んでいました。オーナーは製作途中の機体や最新作も家に入れて見せてくれますた。増々元気で製作に励んでいただきたい思い、お礼を述べてお暇しました。
さてコーヒータイムとなり、夕食も買う為に夕焼けこやけラインの塩屋休憩所で買い物をします。地元お母さんが作ったチラシ寿司とスパゲッティサラダにしました。お土産も少し。
最後はフェリーに乗る前の時間調整のため西条市の椿交流館「椿温泉小松」に向かいます、高速道路をぶんぶん走って到着は午後5時ころ、ゆっくり入れます、料金は何もなしで500円、つまり普通の銭湯ですが露天風呂は付いており小高い山の上に有るので西条の町が一望できます。T永君は後1日で65歳になるから「敬老扱いにして」と窓口のお姉ちゃんに頼んで400円にしてもらっていました。ごろ寝をして7時間にフェリー乗り場に向かいます。乗り場での2輪車は少なく20台程度でした。乗船後は早速宴会です、3日間を通しての出来事を一杯話をしました。その中で今回のフェリーを利用したツーリングを又しようと言う事になり、来年は阿蘇山巡りとなりましたフェリー2泊、旅館2泊の豪華旅行です。参加者募集、参加者の都合で日程は決まります。2福さんどうですか?
良い子は早寝をして、翌日6時には南港到着、それぞれ家路につきました。全員無事を各忍して今回のツーリング終了です。全そうこうきょりは490㎞でした、最後までお読みいただきありがとうございました。
また、今回のツーリングを企画していたN口様には心からお礼脳仕上げます。